参加・発表者へのご案内
[1]研究発表の形式と要件
研究発表の形式
日本応用心理学会第91回大会(以下,本大会と略す)では,ポスター発表をおこないます。
発表者は,指定時間中に割り当てられた位置にポスターを掲示してください。ポスターセッション全体の時間は90分で,発表者の在席責任時間は,前半または後半の45分の予定です。
ポスターパネルに貼るポスターのサイズは,後日お知らせいたします。
※なお,本大会では,第88回(2022年度)大会および第89回(2023年度)大会にておこなわれた「フラッシュトーク発表」はございません。
研究発表の要件
- 研究発表は,「大会発表論文集への論文掲載」,「大会当日の研究発表」,「質疑・討論への参加」の3つの条件を満たすことによって,公式に認められます。
- 本大会において研究発表をおこなうためには,研究倫理に関する以下のいずれかの基準を満たすことが必要となります。
- 責任発表者または連名発表者が所属する機関の研究倫理審査組織から,研究実施の承認が得られていること。
- 発表内容は,「日本応用心理学会倫理綱領」に抵触しないことを発表者全員が確認済みであること。
[2]研究発表の発表資格
(1)責任発表者
責任発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 本学会の一般会員・院生会員・名誉会員・終身会員のいずれかであり,一般会員・院生会員は2025年5月30日(金)までに2025年度年会費を納入していること。
- 「大会参加・研究発表申込」の手続きを,6月6日(金)までにおこなっていること。また,「発表論文集原稿」の投稿の手続きを,6月6日(金)までにおこなっていること。
- 申込を完了した後,大会参加費・研究発表費等含を振込先口座へ,2025年6月13日(金)までに納入していること。
- 研究発表の責任発表者になれるのは1人1回限りです。なお,責任発表者が,他の研究発表の連名発表者,およびシンポジウム・ワークショップの企画者・司会者・発表者(話題提供者・指定討論者)になることは差し支えありません。
- 本大会では,院生会員の責任発表者には,自動的に研究発表費補助が適用されます。詳細は,大会関係の諸費用をご覧ください。また,学生会員が責任発表者となる場合は「教育発表」を申し込んでください。
- 一般会員から院生会員に変更される方については,2025年4月24日(木)[必着]までに学会事務局宛に会員区分変更申請をおこなってください。
(2)連名発表者
本学会会員が連名発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであること。
- 「研究発表申込」の手続きを,6月6日(金)までに行っていること。
- 大会参加費・研究発表費等を2025年6月13日(金)までに納入していること。
- (本学会の一般会員・学生会員のいずれかに該当する場合)2025年5月30日(金)までに2025年度会費を納入していること。
- 本大会では,会員・非会員に関わらず,連名発表者となる方にはご自身で研究発表申込・研究発表費の納入をしていただく必要がございます。連名発表者への手続きのご案内は,責任発表者が行ってください。
- 2つ以上の研究発表において,連名発表者となることは認められています。その場合,いずれか1つの発表の研究発表費をお支払いください。
- 本大会では,本学会の院生会員と学生会員の連名発表者にも,条件付きで研究発表費補助が適用され無料となります。詳細は,大会関係の諸費用をご覧ください。非会員の大学院生には研究発表費補助はございません。
(3)連名発表者(非会員)
非会員の方が連名発表者となるためには以下の要件を満たすことが必要となります。
- 当該発表について,責任発表者と共同で研究したものであること。
- 「大会参加・研究発表申込」の手続きにおいて,責任発表者が非会員の連名発表者を届け出ていること。
- 「研究発表申込」の手続きを,6月6日(金)までに行っていること。
- 大会参加費・研究発表費等を2025年6月13日(金)までに納入していること。
- 非会員であっても2つ以上の研究発表において連名発表者になることは認められています。
- 連名発表者への手続きのご案内は,責任発表者が行ってください。
[3]優秀大会発表賞
- 本大会でも研究発表(ポスター発表)に対する優秀大会発表賞の選考があります。
- 大会参加者全員に投票権があります。
- 投票方法については当日会場にてお知らせいたします。
[4]入会の方法
- 会員として研究発表を希望される場合は2025年4月24日(木)[必着]までに日本応用心理学会事務局に入会申込書を送り,入会審査を受け,承認されることが必要です。
- 入会申込書は,学会ホームページからダウンロードできます。
[5]自主企画ワークショップ
- 持ち時間は90分を予定しています。
- ワークショップ企画者は一般会員・院生会員・名誉会員・終身会員に限ります。企画者の方は,研究発表と同様にWebにて大会受付事務局までお申込みください。締め切り等も研究発表と同一です。
- 費用の納入期限,原稿の締め切り期限などは,すべて研究発表の責任発表者に準じます。「[3]研究発表の発表資格」の(1)項をご参照ください。
- 話題提供者・指定討論者は非会員でも結構です。
- 原則,企画者の方には司会をしていただきますが,無理な場合は企画者と司会者が同じでなくても構いません。
- ワークショップでは,発表論文集への要旨掲載,大会当日の開催,話題提供者・指定討論者の質疑・討論への参加が必要です。なお,申込件数が多い場合は,提出された発表論文などをもとに検討させていただきます。お受けできない場合には,企画費を当日お返しします。
- 複数のワークショップ企画を申し込むことはできませんが,ワークショップへの登壇は1人複数回を認めます。
- 企画者は,ワークショップの内容が「日本応用心理学会倫理綱領」に抵触するものでないことをご確認の上,お申込みください。
[6]大会企画「教育発表」
- 大学学部学生による「教育発表」を企画しています。
- 大学学部学生による「教育発表」の参加費および発表費は無料です。
- 発表スライドや論文集原稿などには,学生発表者名に続き, 責任者として担当の大学教員名を明記ください。
[7]事前参加の取り消しと返金
事前参加の取り消しについて
事前参加登録後の取り消しはお受けいたしかねます。
返金について
一度,お振込みされた参加費・発表費等は,大会不参加・発表取り消し等の理由が生じても返金できません。あらかじめ,その旨をご通知いたしますので,ご予定等を十分ご確認の上,お振込みください。
振込ついて
事前登録が完了していても,期限までに参加費の振込がおこなわれなかった場合,当日受付の料金をお支払いいただきます。ご注意ください。
[8]申し込み要領
大会の申し込みは,Webから申し込みをしてください。
日本応用心理学会 大会受付事務局
〒162-0041
東京都新宿区早稲田鶴巻町518 司ビル3F
国際ビジネス研究センター
j-aap[at]ibi-japan.co.jp
※[at]はアットマーク
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